ラグビー
花園予選第一区準決勝vs春日丘
投稿日時:2020/11/10(火) 18:04
こんにちは。11月7日土曜日、豊橋市民球技場にて花園予選第一区準決勝が行われました。結果は以下の通りです。
前半0-19
後半0-55
計0-74
花園まであと2勝。引退してしまった他校の3年生の想いと覚悟を持って挑んだ相手は強豪校の春日丘高校でした。
相手ボールのキックオフで始まった前半。開始早々旭野は自陣でノックオンしてしまい、相手ボールスクラムへ。春日はパスを回しますが、雨のせいもありボールを落とします。そのボールを旭野が拾い、敵陣まで追い上げますが、惜しくもこのボールをトライに繋げることはできませんでした。そして開始5分、旭野のディフェンスをかわしていく春日に追いつけずトライを奪われます。その4分後、自陣22メートルライン付近相手ボールスクラムのあと春日が得意とするパスダミーにはまり、2本目のトライを決められてしまいます。続けて2本トライされてしまった旭野は必死にディフェンスします。しかし開始23分、自陣22メートルライン付近相手ボールラインアウトが成功し、春日のアタックをタックルで何度も止めようとしましたがかわされてしまいトライ。残り6分絶対に守り切ろうと踏ん張り、全国レベルの春日を相手に3本のトライだけでおさえ前半を終えます。
まだ追いつける点差さだと先生から励ましの言葉をいただき挑んだ後半。序盤から春日の攻撃が目立ちます。開始1分、ハーフライン付近から春日が押し込んでゴールライン付近まで進み、BKがパスを回し走り抜けられトライ。その3分後、敵陣22メートルライン付近の春日のロングパスによりゴールライン付近まですすみ旭野はとめようとしますがうまくいかずトライを奪われます。そして開始8分、11分、14分と続けてトライされ旭野に焦りが出てきます。開始19分、旭野のペナルティによる敵陣10メートルライン付近相手ボールラインアウトを成功させゴールライン付近まで攻め込まれます。しかし旭野のディフェンスをかわしトライ。その後も春日の攻撃は止まらず開始25分、29分と2本のトライを決められます。ラスト1分必死に戦いますが、ノータイム敵陣22メートルライン付近からゴールライン付近まで一気に攻め込まれ、相手FWが押し込んでトライ。後半は春日に9本のトライを入れられて終了しました。
3年間の部活生活に幕を閉じました。
まずこれまで支えてくださった父母会の方々有難うございました。父母会の皆様の応援や差し入れなどは私たちの原動力になりました。特に3年生の保護者の皆様、ここまで残ろうと決断をした3年生を理解し最後まで応援してくださったこと、感謝してもし切れません。3年生はこれで引退しますがこれからも旭野ラグビー部の応援よろしくお願いします。
またOB.OGの皆様、部員のために応援に駆けつけてくださったり、練習に足を運んでくださったりとたくさんお世話になりました。ありがとうございました。
そして後輩のみんなへ。ここまで3年生についてきてくれてありがとう。3年生の人数が少なかったためメンバーの半分が下級生だったけれど、全力で試合に挑むみんなを見て逞しくなったなと感じました。次はあなたたちの代です。先輩たちから受け継がれてきた誰からもリスペクトされるチームになれば必ず強くなれるはずです。応援しています。
最後に3年生。今までありがとう。私は支える立場でいなければいけなかったのに、みんなに助けられることが何度も何度もありました。私がここまで部活を続けられたのはみんなのおかげでもあります。本当にありがとう。試合が終わる最後の1秒まで全力で戦っていたみんなは誰よりも強くてかっこよかったです。みんなのことを誰よりも近くでサポートできたことを誇りに思っています。色んな部活がある中でラグビー部のMGになって本当によかったです。今までありがとう。そしておつかれさま。
これから新体制になる旭野ラグビー部をよろしくお願いします。
2020年11月7日引退 中村世代MG華子
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