旭野高校ラグビー部　A.R.F.C

　西陵と明和の２５分ハーフ（２８－５）の後に行われた、横地杯の決勝となったゲーム。前に新人戦の３位決定戦で、５０点差で敗れる苦汁をなめている旭野。何とか雪辱を果たしてほしいところ。しかし、先制したのは西陵。旭野のペナルティをタッチに蹴り出し、ラインアウトからモールを押し込んで難なくＴ。しかし、１６分、自陣１０Ｍ付近から展開した旭野は、ＢＫが大外までまわし、さらにＦＷにパスを繋ぐと、ゴールポスト正面にＴ。Ｇも決まって逆転。この後、大事な場面で、キックオフのボールを西陵がターンオーバーされて、ウラに出られてしまい、モールを形成してからサイドをついた西陵がＴ。最後は、キックを一切せずにＦＷがモールにこだわり、時間をつかった西陵がリードを守りきって試合終了。２年連続で横地杯をつかむことはできなかっった。