旭野高校ラグビー部　A.R.F.C

　微妙に風向きが変わる中、三好が風上を選択。序盤から両チームとも反則が多い。旭野のハンドで三好が２２ｍ内に入るとＦＷを使って先制Ｔをあげる。旭野も三好のペナルティに乗じてモールで１本返す。旭野のＧが外れたので、この時点で５－７。旭野は風下なので、なんとかこのスコアのまま前半を終えられれば、なんて思っていたら、旭野ボールのスクラム。旭野陣内２２Ｍ。時間も少ないので、ここはキックかな？なんて思っていたら「８－９」。アンプレアブルとなって三好ボールのスクラムになってしまい、結果としてこれがＴにつながり、前半は５－１４。「あそこで蹴り出してたら・・・」なんていう思いを引きずりながら、試合は後半へ。
　後半に入ると８分に旭野がＴ。ここから流れは旭野に大きく傾き、ついに２０分に逆転のＴ。Ｇも決まって１９－１４。しかし、残り時間は１０分程。セーフティなリードでもなかったが、守りに入ってしまった旭野。試合終了間際に同点Ｔを許し、さらにＧが決まって逆転されてしまうと切れてしまったのか、もう一つＴを許し、愛知県内４位という結果になってしまった。