旭野高校ラグビー部　A.R.F.C

　渋滞を恐れて、早めに学校を出発しましたが、到着は８：３０頃。「早過ぎたな。」と思っていたら、西陵の姿がもうグランド内に。９：４０には西陵はアップを開始。旭野も少し遅れてスタート。ＫＯまで１時間をきると、管理人もいささか緊張してきました。ＫＯが近づくにつれ、某か風も強くなってきたような。ゲームの大事な場面を左右するかもしれないような感じもしました。
　旭野は風下、西陵のＫＯで試合開始。最初から旭野がボールを支配し続け、西陵陣内に入り、「ここぞ」というところで惜しくもＰ。これを２回続けると、西陵に自陣深く攻め込まれる。ゴール前でＦＷにタテ攻撃され、前半１４分に先制のＴを許してしまう。リスタートのＫＯもインゴールまで入ってしまい、センタースクラムに。少し我慢の時間が続く旭野。ここから旭野陣内２２Ｍライン内に入られ、Ｐをとられると西陵ＦＷがすかさず攻撃。そしてモールで２つめのＴ。しかし、前半残り１０分を何とか堪えて、１４点で踏みとどまった。
　後半に入ると、今度は旭野が風上。試合を有利に進める。西陵陣内１０ＭでＰを得た旭野は、タッチから西陵陣内２２Ｍ内に入ると、一度モールを形成したが、すぐにＢＫに展開してＴを返す。Ｇは外れたが、反撃ムードが盛り上がる旭野。そんな中で、またも西陵陣内に攻め込んだ旭野だったが、ハンドリングミスから大ピンチ。旭野Ｇ前まで攻め込まれ、モールで西陵にＴを許してしまう。しかし、粘る旭野は、この後、すぐにＴを返して１２－２１となって残り１０分。最後まで果敢に攻めた旭野だったが、西陵の壁は固く、逆にＴを返されてしまった。悔しい。本当に悔しい敗戦となった。