旭野高校ラグビー部　A.R.F.C

こんばんは。1月26日、豊田運動公園にて新人戦 愛知県大会 準決勝が行われました。結果は以下の通りです。

vs名古屋

前半 0-14

後半 5-19

計    5-33

今回の試合のテーマは”チャレンジ”。前回の名古屋戦でのリベンジとして違う旭野を見せること。そして東海大会Aブロック出場をかけた闘いでもあり、何としてでも勝ちたいとチーム全員が強く思い試合に挑みました。

相手ボールのキックオフから始まった前半は、ひたむきにプレーを仕掛けていきます。自陣ゴール前まで相手に攻め込まれても、落ち着いて守りに入りトライを防ぎます。しかし開始17分、ハーフライン付近での相手ボールラインアウトからピックで回され先制トライ。この後に再び得点を許してしまいますが、愛知県2位の相手を”粘り強いディフェンス”で2トライに抑え前半終了。リードされてはいるものの、前回の名古屋戦とは違う旭野を見せることができたと思います。

前半での雰囲気を落とさず、勝つ気十分で挑んだ後半。ついに開始3分、マイボールスクラムよりモールで押し切って旭野がトライ。チーム全体が一気に盛り上がり、選手たちにも笑顔が見られました。1トライ差、十分逆転可能な状態で旭野は果敢に攻め続けます。しかし、迫ってくる時間に焦りを感じたのかミスやペナルティーが多くなり思うようにプレーをすることができません。そして開始12分、自陣ゴール前でターンオーバーされトライ。その後も点差を縮めることはできず合計5-33で試合終了。

今回改めて相手の強さを痛感しました。しかし同時にチームの成長も感じとることができました。まだまだ改善しなくてはならない課題が沢山あります。3位決定戦で勝つためには、限られた時間でしっかりと修正をし、意識を高く持って練習に励むことがとても大切になってくると思います。

父母会の皆様、寒い中応援に駆けつけてくださりありがとうございました。声援や差し入れなど、沢山の支えが私たちの大きな力になっています。これからもよろしくお願いします！

                                2年MG朱音

こんにちは。1月12日愛知学院大学グラウンドにて新人戦 愛知県大会 第1回戦が行われました。結果は以下の通りです。

vs昭和

前半 35-0

後半 28-5

計    63-5

第1の目標である「東海大会出場」をかけた戦い、県大会が始まりました。先輩たちの姿を見てきた私たちにとって「東海大会」は絶対に行かなくてはならない、とても大きな意味のある大会です。

相手のキックで始まった前半。開始2分、敵陣ゴール前で相手のペナルティーにより、FWが押し込んで旭野が先制トライ。この後も次々と得点を重ねていきますが、パスミスやペナルティーが続いてしまい相手が自陣ゴール前に迫って来るといったヒヤヒヤする場面も見受けられました。しかし、なんとか守りきり35-0で前半を終えます。

わずかな時間で前半の修正をし、迎えた後半。全体的に敵陣でのプレーが目立ち、前に前にという意識を感じられる反面、疲れからかトライまであと一歩のところでミスが起こり、うまく得点へ繋げることが出来ないもどかしいプレーが多くありました。そして開始19分、自陣ゴール前で相手ボールラインアウトからパスを回されトライ。相手をノートライで抑えることは出来ませんでした。これでは終われない旭野は気持ちを切り替え、後半22分、27分と2本のトライを決め相手との差を広げました。

今回勝つことは出来ましたが、良い雰囲気の試合ではなかったと思います。先生方からも「このままでは東海には行けない、行ってはいけないチームだ」と厳しい言葉を頂き、残された少ない時間で課題を克服し、チーム全体を盛り上げ、意識を常に高く持たなければなりません。

ケガ人や体調不良者が増えてきています。ストレッチや手洗い・うがいなど、自分で出来ることをしっかり行い、これから続く試合に向けて備えましょう。

父母会の皆様、たくさんの応援や温かい差し入れをありがとうございます。次回、しっかりと勝ち切り「東海大会」に出場できるよう頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いします！

                                2年MG朱音

こんにちは。投稿が遅れてしまいすみません。

1月5日、6日 名古屋学院大学グラウンドにて洛北高校、高蔵寺高校との合同練習が行われました。

FWとBKに分かれての練習では、FWはスクラムやラインアウトを修正を入れながら、繰り返し行いました。普段はスクラムを組む相手がおらず、ラインアウトの競り合いもできないため、今回の練習は選手にとって貴重な時間となりました。BKはハンドリングやタッチフット、ADなどを行いました。練習をしていくなかでコミュニケーションが試合中、いかに重要であるかということを改めて実感できたと思います。

6日に行われた洛北高校、高蔵寺高校との練習試合の結果は以下の通りです。

vs洛北

前半 0-7

後半 7-7

計    7-14

vs高蔵寺

前半 21-0

後半 33-0

計    54-0

前日に洛北高校と行ったゲームで相手の勢いに負け、旭野らしいラグビーができなかったため、「これでは終われない、勝ちたい」といったみんなの気持ちがプレーを見ていて伝わってくる試合でした。

前半は攻防戦が続き、なかなか試合が動きませんでした。相手がゴール前に迫ってきても全力で止め、敵陣にも積極的に攻めていたと思います。しかし試合終了間際、相手ボールスクラムからパスを回されトライ。0-7で前半を終えます。そして後半。開始6分、マイボールラインアウトからパスを回して旭野がトライ。その後、再び洛北に得点を奪われてしまいましたが、選手の大きな自信につながる良い試合だったと思います。

高蔵寺高校との練習試合では、相手にトライを一度も許さずしっかりと守りきりました。1年生が活躍する場面も多く見られ、入部した頃と比べると、見違える程の成長を感じました。全体的にミスも少なく、自分たちの思い通りのプレーをしっかりすることができたと思います。

今回の合同練習は県大会前最後であり、吸収できた部分が多くありました。特にメンタルの面では、先生方が常におっしゃっていた「気持ちを強く、高く持つ」ことを意識して挑めたと思います。

いよいよ県大会が今週に迫ってきました。今までやってきたことを全て出し切り、体調管理もしっかり行い、良い結果を残せるようチーム一丸となって頑張っていきましょう！

父母会の皆様、寒い中2日間の送迎ありがとうございました。マネージャーとしてみんながベストな状態でプレーできるよう精一杯支えていきます。これからも応援をよろしくお願いします！



                               2年MG朱音