ラグビー 2018/6
セブンズ アシックスカップ
投稿日時:2018/06/27(水) 21:23
こんばんは。6月23日パロマ瑞穂運動競技場にてセブンズ アシックスカップが行われました。結果は以下の通りです。
予選 リーグ
vs一宮西
前半 19-0
後半 21-7
計 40-7
vs高蔵寺
前半 5-5
後半 17-12
計 22-17
リーグの結果により、決勝トーナメントへ出場することができました。(決勝トーナメント1戦目が準決勝となります。)決勝トーナメント 準決勝
vs名古屋
前半 0-19
後半 10-7
計 10-26
セブンズというのはいつもの15人制とは異なり、7人で試合をし時間も7分ハーフという短い時間でラグビーをする大会です。プレーも15人制とは大幅に変わるため勝敗も逆転しやすく、ここで優勝したいという思いを持って挑みました。
1戦目の一宮西では開始から旭野の流れに持っていけているようでした。パスからうまく抜けてトライする場面が多く、テンポよく進められていたと思います。後半旭野のノックオンで相手ボールのスクラムから1トライされてしまいましたが、しっかりと勝ち切ることができました。
2戦目の高蔵寺では、雨足が強くなり思うように試合を動かせてなかったように感じました。前半では旭野ペナルティーにより相手に先制トライをとられてしまい、相手ボールをターンオーバーして取り返すことができましたが同点で終了。後半も序盤は確実にトライを取れていましたが、守り切りたいノータイムで相手に取り返されてしまいます。勝つことはできましたが点差を広げることが出来ず、終始焦りを感じるものとなりました。
準決勝の名古屋は、勝ち進めば秋の大会のベスト4であたるチーム。ここで勝って秋大へいい流れを作りたいという思いがありました。しかし、前半から相手のテンポと展開の速さに追いつくことができず、相手の3トライ。7分という短い時間で大きな差ができ、厳しい状況で後半を迎えました。前半に比べ、相手のペースに近くなっているように感じましたが先制トライはとられてしまいます。その後、なんとか抜けてトライを取り返し、ノータイムで相手のミスからもう1トライ取ることができましたが点差を埋められず試合終了。悔しさが残るものとなりました。
今大会が終わり、3年生は一時引退に入ります。後輩たちの成長した姿をみれることを楽しみにしています。
父母会の皆様、先日は応援に駆けつけてくださりありがとうございました。秋にはよりいっそう強く逞しくなった姿を見せれるようこれからも頑張っていこうと思います。
3年MG 七穂
三好カップ
投稿日時:2018/06/11(月) 21:00
9日
A vs三好A 7-7
B vs浜松工B 17-0
Bvs明和A 5-0
Bvs三好B 12-0
10日
A vs浜松工A 38-0
Bvs関商工B 0-10C
Avs三好A 0-10
Cvs浜松工 7-5
C vs三好C 7-5
公式戦が続いたので特にBやCにとって自分の成長を感じ、スキルを上げることができる三好カップにしたいと思いました。
Aチーム。9日の対三好では先制点を取るものの、ターンオーバーされトライを決められてしまいました。どんな場面でも強くあり続けるために、気持ちの面で勝つことはこれからもずっと必要だと思います。今回の結果を真摯に受け止め「相手の勝ちたいと思う気持ちが自分達より優った」と先生に二度と言われないよう、どんな試合も気を引き締めて頑張ります。
Bチーム。ほとんど2年生のメンバーで行われました。去年の三好カップでは対三好で0-21だったのを考えると成長を感じられると思います。ゴール前まで攻められても、なんとかマイボールにすることが何度かありました。しかし、走り負けてしまう事もあったのでもっと体力が付くといいと思いました。
Cチーム。ゴールデンウィークから久しぶりの1年生の練習試合でした。ルールがまだ十分にわからない部分もありましたが、経験者を中心としてとても頑張っていました。タックル、リリース、オーバーなど1つ1つが一生懸命で上の学年が見習うべきところもあったと思います。これからの成長にとても期待しています。
今回の三好カップを通して個人やチームで課題ができたと思います。3年生にとってはもちろん全員にとって今は一度しかありません。花園予選の初戦は10月26日です。残された期間を大切に強くなるために練習を重ねていきます。
父母会の皆様。たくさんの応援ありがとうございました。そして、氷のことや差し入れのことを考えてくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
2日間お疲れ様でした!次はセブンズに向けて頑張りましょう!
3年MG里奈
春総体 県大会 3位決定戦 vs西陵
投稿日時:2018/06/04(月) 20:24
前半 14-0
後半 3-0
計 17-0
私たちの代になってから4度目の西陵。7-19、22-38、0-19と1度も勝つことができず、幾度も悔しい思いをしてきました。秋の花園予選を大きく左右する今回の試合、何としても勝ちきり、過去のリベンジをするという強い意志を誰もが持っていました。この一週間は雨の日が多く練習ができない分、ミーティングでのイメージトレーニングに重点を置いて当日に備えました。
アップから集中力を高めて、選手以外も声を出して最善の状態で試合を迎えられていたと思います。
前半。相手ボールをキャッチし1つ1つの動作を素早く的確に進めていきます。開始2分相手のペナルティでショットを選択し成功。先制点を取り、緊張していた選手にも少し余裕ができたため、いい流れをつかめたのではないかと思います。その後11分、22分にもショットを成功させました。攻防が続いた後、28分で相手のキックを取りパスを回します。そこでキックし走り勝ってインゴールでキャッチしトライ。接戦の中での先制トライに旭野の底力を感じました。ノータイムで蹴り出し、前半は旭野のペースを保ったまま14-0で終了。
ハーフタイムには「粘り強いディフェンス」の意識を再確認し後半に挑みました。ゴール前までカウンターで攻め返される一進一退の攻防が長く続きました。苦しい状況になっても不屈の意志で諦めず追いかけ守りきり、開始24分旭野ショット成功。外に蹴り出し相手を0点で抑え試合を終えました。試合に出ることができない部員の思いをくみ取ること、絶えないベンチからの声援で勝ち取った試合だったと思います。ついに春総体が終わり、残りの公式戦はセブンズと花園予選のみになりました。3年生の引退まで着々と迫ってきています。残り少ない時間を大事にし、もっと壁を超えて最後には花園で笑って終えられるよう努力を続けていきます。
父母会の皆様、春総体の間たくさんの応援ありがとうございました。声援だけでなく家でも支えてもらえたことが力になっていたと思います。これからもよろしくお願いします。
部員のみんな本当に本当にお疲れ様でした。ありがとう。
3年MG 七穂 里奈 池戸