ラグビー 2014/11/9
花園予選 準決勝 VS名古屋
投稿日時:2014/11/09(日) 21:41
こんばんは!
きのう行われました花園予選準決勝
旭野ラグビー部がここまで駒を進めたのは4年ぶり
先週、明和に勝ってから 準決勝の名古屋戦絶対勝って瑞穂に繋げようと気合いを入れ1週間練習に励んできました。
そして迎えた準決勝当日。
試合前のアップは声が出ていてしっかり体を当てていいアップになりました!
そして試合10分前にはロッカールームに入り円陣を組み試合前最後の先生方の話を聞きました。
「ラガーマンは試合前に涙を流し、自らを奮い立たせ試合に挑む」
話を聞く選手の目には涙が見られました。
そして整列、挨拶をし、11:00キックオフ。
前半8分、敵陣22mマイボールラインアウトからモールで押し込みトライ!
コンバージョンゴールも決まり7-0。先制点を上げました!
体がとにかく大きく強い名古屋のFWからモールでトライを取れたことは本当にすごいことだと思います。
練習してきたことが実り、感動しました。
その後トライを3本取られ7-17で前半を折り返しました。
10点差。まだ勝てる。絶対逆転できる。
旭野は全員がそう信じていました。
後半34分。10-34。ノーサイド。
最後まで粘り強く守り続け、最後の最後は果敢に攻めましたがトライを取りきることができませんでした。
この準決勝が私たちにとって最後には試合となりましたが、本当に感動的で素晴らしいゲームになったと思います。
後輩たちは11/8、この日を胸に刻み今後の旭野ラグビー部を担っていってほしいと思います。
また旭野ラグビー部を応援するため、本当にたくさんの方が駆けつけてくださいました。
OBの先輩方のおかげで今の旭野ラグビー部があり、そしてこの伝統の力が受け継がれているのだと思います。
先生方には学校で応援の声をかけていただき本当に力になりました。
旭野生の皆さんの歓声は必ず選手に届いていました。
そして橋本先生、
私たちにとって、また旭野ラグビー部にとって橋本先生はかけがえのない存在です。
春、豊田で橋本先生に届けることができなかった勝利を今回こそはと挑んだのですが届けることができませんでした。
しかし橋本先生の存在があったからこそここまで来ることができました。
本当に感謝しています。ありがとうございます。
11/8、3年生は引退となりますが本当にたくさんの方に支えられていたと感じます。
たくさんのコーチの先生方に恵まれ、ここまで成長し強くなりました。
OBの先輩方に練習に参加していただくことも多く、学んだことは数知れません。
父母会の皆様にはたくさんのご理解をいただき、一番近くで支えていただき感謝してもしきれません。
この学年は入部当初から17人でやってきて、
誰一人として欠けることなく秋の引退を迎えました。
旭野は文武両道。
大学受験のため春で引退する部員が毎年数人いるなか全員が続けられたことは他の16人と支え合ってやってこられたからだと思います。
私はこの学年でマネージャーを3年間続けてこられたこと、誇りに思います。
至らないことも多々あったとは思いますが最後まで一緒にやってこられてよかったです!
愛知一のマネージャーだよ、ありがとう
って言ってくれたとき世界一幸せなマネージャーだと感じました。
こんな素晴らしいチームに巡り会えたこと、
またこのチームでの2年7ヶ月の思い出は一生の宝物です。
本当にありがとう。
これからは進路実現に向け勉学に励み、一人一人の夢を叶えましょう!
苦しくなったら仲間がいるから。
長文になってしまいましたがこれで私のマネージャーの日記は最後です。
読んでいただきありがとうございました!
MG 南ふらの
2014年11月
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