旭野高校ラグビー部　A.R.F.C

　こんばんは。
　1月17日、旭野高校グランドにて新人戦県大会一回戦が行われました。
試合結果は以下の通りです。

　前半　　５－０
　後半　２４－０
　　計　　２９－０

　今回の試合は、キャプテン、副キャプテンが怪我・インフルエンザで不在。さらにレギュラーのうちの一人が怪我で不在。試合には出場できるものの、怪我をしていていつ走れなくなってもおかしくないメンバーが2人ほどいるという状況の中で行われたものでした。

　前半。1年生が多く出場していたこともあり、とても緊張している様子でした。思うように進むことができませんでしたが、開始22分相手ペナルティからパスまわしてゴール前になるとFWが押し込みトライを決めました。
　そして後半。すこし試合に慣れてきた1年生の活躍もあり、4本トライを決め、相手を0点に抑えて見事勝利することができました。

　今回の試合を終えてたくさんの課題が出ました。私はこの試合で技術云々よりも声が大事だと思いました。たしかに技術がなければ勝つことは難しいですが、それ以前に声がなければチームとして成り立ちません。怪我をして試合に出場できず詳しい思いをしているメンバーたちが日ごろの練習から仲間のことを思って、声が枯れるまで大声をたくさん出しています。その気持ちに応え、いいプレーがあったらみんなで声をかけて喜ぶ。直してほしいことがあったらきちんと伝える。基本的なことですが試合中など、プレーに集中しすぎて声を出すことを忘れてしまうことがあるため案外難しいことなのです。ですが、日ごろの練習から声をだし、意思表示をしながらやることで意識しなくても自然と試合中も声が出るようになっていきます。なので、もっともっと全員が声を出す意識をもってやっていきたいと思います。

　最後になりますが、いつも寒い中応援に来てくださる父母会の皆様、先輩方、本当にありがとうございます。やはり部員は父母会の皆様が見に来てくださるといつも以上にいいプレーを発揮してくれますね＾＾
そしていつもおいしい差し入れとお湯ありがとうございます！！！

　まだまだ未熟で部員を支え切れていない部分もある私たちですが、これからも一生懸命旭野ラグビー部のために全力を尽くしていきますので、あたたかく見守っていてくださるとうれしいです＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　MG　知佳